予防注射を打つならここ!〜黄熱編〜
- 2019.07.16
- 準備

黄熱のワクチンは、ふたばクリニックではうけられず、別の病院に行く必要がある。黄熱のワクチンを受けられる場所は、都内に4つしかないそう。
実際に僕がワクチンを受けたのは、上から4つ目の「 公益財団法人日本検疫衛生協会東京診療所」である。料金を見てみるとどこも料金はほぼ、変わらなかったのだが、日本検疫衛生協会東京診療所は唯一、土曜日にワクチンを受けることができる。価格は、6,000円(証明書代金込)!
公益財団法人日本検疫衛生協会東京診療所
〒103-0028
東京都中央区八重洲一丁目7-20
八重洲口会館3階
月曜日~金曜日
午前 09:00~11:00、午後 13:00〜15:30
土曜日
09:00~11:00
予防接種等お問いわせ・ご予約
03-3527-9137
HP:https://www.kenekieisei.or.jp/
他の場所は、平日にワクチンを受けなければならなかったので、まだ働いている人は行くのが難しい。そのため、働いているうちに黄熱のワクチンをうけたい人は、日本検疫衛生協会東京診療所をおすすめます!
黄熱以外のワクチンについては、こちら!
実際に予防注射を受けてみた!
僕が予防注射を受けに行った、公益財団法人日本検疫衛生協会東京診療所は、午前9時〜11時までに受付をしなければならない。しかし、寝坊してしまい、10時半くらいに着いてしまった!
着いた瞬間「しまった!!」と思ったのだが、もうすでに10名以上の方が待合室で待っていた。日本検疫衛生協会東京診療所では、黄熱以外の予防注射も打っているので、人が沢山いた。今後、受けに行く人は、9時に行くことをおすすめします。
〜待つこと1時間半〜
「お入りくださいー!」ようやく呼ばれたので、中に入って注射をうけることに。いくつか質問をされたのと、簡単同意書にサインをした。どれも簡単な質問で2〜3分で終了。その後、黄熱の注射をうけた。やっと帰れると思いきや、
「このまま待合い室で30分待っててください」
え、、、まだ待つのか。。。
理由としては、黄熱病のワクチンが最近変わったらしく、何か副作用が出ないか経過を見なければならないとのこと。30分後に、もう一度、お医者さんと話をして終了。
合計で2時間もかかってしまった。時間には、余裕を持って行ったほうが良いです!
黄熱のワクチンが変更となった!?
上でも少し、書いたが黄熱のワクチンは2018年11月から変更となっているそうです。
2018年11月より、全国的に黄熱病ワクチンが変更されました。これは、従来のワクチン(サノフィパスツール社:米国)の製造終了に伴うもので、新たにフランスのサノフィパスツール製造のStamaril®を採用する運びとなりました。
しかし、このワクチンは日本で未承認の為、本ワクチンの接種に当たりましては、国立研究開発法人 国立国際医療研究センターを中心とする特定臨床研究という形をとって全国規模で実施しています。
従いまして、従来のワクチン接種にはなかった手順を踏む事になりますので、以下ご説明致します(尚、Stamaril®は、最長で2019年5月末迄の使用予定です)。
※公益財団法人日本検疫衛生協会東京診療所HP参照
臨床試験などは、繰り返しているそうだが、まだ新しいワクチンということなので、副作用などについて、説明を詳しく受ける。また、ワクチンをうけた際のデーターを研究に使うための、同意書へのサインを求められる。
安全性としては、前のものと変わらないそうなので、安心してうけてもらえれば大丈夫。僕も注射をうけたときは、2日間くらいは周辺に違和感があったが、3日後には無くなっていた。
そして、もらえたイエロカードがこちら!!
南米など、こちらの提示を求められるそうなので、無くさないようにしておきましょう!!
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