これを見れば簡単!カナダワーホリビザのとり方!

これを見れば簡単!カナダワーホリビザのとり方!

世界一周の旅に出たが、なんと貯金は50万円くらいしかなかった!笑

そのため、どこかの国でワーホリを考えていた。オーストラリアへは、ワーホリをしたことがあったので、英語圏でワーホリができるカナダへと行くことにした。

出発前に、ワーホリビザを取得したので、取得までにかかった時間と大変だった点をまとめておく。取得方法については、わかりやすいサイトを載せておくので、そちらを参考に!笑

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そもそもワーホリとは?

「ワーホリ、ワーホリ」とみんな呼ぶがそもそも、ワーホリとはなんなのか。一応、そこから説明しておく。

ワーホリとは、ワーキングホリデービザの略で、長期期間の滞在が認められるビザのこと。ワーキングホリデービザを持っていれば、現地で働くことができる。18歳から30歳の日本国民なら日本とワーキングホリデー協定のビザを取得することができる。滞在期間は1〜2年。

働けて、長期滞在できるビザのことをワーキングホリデービザと呼んでいる。日本とワーキングホリデービザを結んでいる国は、カナダを含め12カ国あるそう。

また、原則としては、以下のような細かなルールがある。

・日本の国籍を有する
・パスポートの有効期限がワーキングホリデーの滞在期間をカバーすること
・年齢が、IEC登録時点で18歳以上30歳以下である
・最低2,500カナダドル相当の資金を有している
・滞在する期間をカバーする医療保険に加入できる
・カナダに入国できる権利・資格がある事
・往復航空券を事前に購入するか、帰国の航空券を購入できる資金を持っていること
・扶養家族が同行しないこと
・プログラム参加費の支払いができること

ただ、上記については、厳密に確認されることはなく、あくまでもルールとして設けられているものである。

ビザの申請について

ビザの申請については、エージェントを通して代理で行ってもらえる。ただ、その場合は申請費用として15,000円〜20,000円かかる。(ビザの費用別途)。

また、カナダで語学学校へ行く場合は、学校と一緒にビザ代行を申し込むと割引をしてくれるので、語学学校へ行く場合は一緒に使ってもいいかもしれない。

ただ、1番費用を抑えられるのは、自分で申請すること。

今回は、簡単に申請方法をまとめていく。僕も今年(2019年)実際に申請をしたので、注意点も合わせてまとめていく。

あくまでも簡単にまとめていくだけなので、詳しくはこちらのサイトを参考にして欲しい!一番わかり易い!

アカウントの作成

まずは、以下のURLをクリックし、アカウントの作成する。

https://www.canada.ca/en/immigration-refugees-citizenship/services/application/account.html

ログイン名とパスワードを記入し、自分のアカウントを作成するのだが、ここは1番注意が必要!

ログイン名とパスワードを忘れてしまうと、復旧に時間がかかったり、アカウントを作り直したりと大変なことになるので、すぐにメモなどに保存しておこう。

実際に、僕はログイン名を忘れて、再度作り直してます。。。笑

IEC申請

アカウントを作るとメールが届き、IEC申請を行える。IEC申請では、パスポート情報やいくつかの質問を記入していく。それほど、難しくはなく10〜15分あれば終わる。

IEC申請ができれば、ワーホリの申請はできたことになる。申請が無事できると受領のメールが来るので、申請がちゃんとできたか確認しておこう。

招待レターの受領

IEC申請が無事受領されると招待レターが届く。僕の場合、3〜4日で届いた。遅くても1週間以内には届くだろう。

招待レターが届いたときの注意点としては、招待レターを受けてから20日間以内に申請を進めなければいけないこと!

過ぎてしまうと、再度アカウントを作り直さなければならないので、手間がかかる。僕は、申請をしているのを忘れており、再度アカウントを作り直した。。。(2度目)

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Work Permit申請

ここでは、以下の書類が必要となる。そのため、事前に用意をしておこう!

・家族構成フォーム
・英文履歴書
・レジュメ
・証明写真
・パスポートのコピー

このように見ると面倒くさいがこれらは、ネット上で簡単に作成できるのでそこまで時間はかからない。

また、以下の場合追加書類が必要となる場合があるので、確認をしておこう。

 

警察証明書過去5年以内で半年以上、オーストラリア・ニュージーランド・ヨーロッパ・フィリピン・ベトナム・アメリカに滞在経験がある方が必要
健康診断表過去5年以内で半年以上、中国・タイ・フィリピン・ベトナムなど主なアジア諸国に滞在経験がある方が必要

僕は、5年以内にオーストラリに留学していたので、警察証明書を用意しなければならなかった。とり方については、まとめているので参考にして欲しい。

ただ、実際の申請の際に僕は追加書類を求められなかった!せっかく取得したのに。。。

これら、書類以外にも様々な質問があるため、1番大変な作業になる。全てを終えるとビザの支払い(335ドル)へと移る。ここまで終わってしまえば、あと1ステップで終わる。

指紋登録

Work Permitの申請が受領されると約1週間後に受領レターが届く。

レターが届くと最後のステップである、指紋認証に進む。入国管理を厳しく取り締まるために最近導入されたそう。オーストラリアはなかったのに。

指紋登録は、レターを受けてから30日以内に行わなければならないので注意が必要。また、指紋認証登録は、以下でしかできないので、場所も確認しておこう。

名称:カナダビザ申請センター(VAC)/合同会社VFSサービシズ・ジャパン
ウェブ:ウェブサイト/バイオメトリックスのページ
住所: 〒105-0014東京都港区芝1-4-3 SANKI 芝金杉橋ビ4F
アクセス: JR浜松町駅 / 都営大江戸線 大門駅A1出口より 徒歩約10分
営業時間:月曜~金曜日(祝祭日を除く)午前9時~午後5時
電話番号:0120-961-673
メール:info.cajp@vfshelpline.com
※要予約

予約が必要なので、早めに登録をおすすめ!指紋登録にかかる時間は、約1時間だった。

ビザ発行

やっと全ての作業が終わりビザの発行を待つだけ!指紋登録に不備がなければ、約1週間でビザが発行される。実際のビザはこのような感じ。

これで、カナダのワーキングホリデービザをゲット!スムーズに全ての申請が終われば、約1ヶ月で取得ができる。実際、面倒くさい作業が多いので、時間と手間がかかってしまう。ただ、ネットで調べて進めれば、簡単にできるので、個人で取ることをおすすめする!

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